梅雨のジメジメした天気になんだかだるいなぁと感じてる方は多いのではないでしょうか。
だるさとは、心身が疲れた時に感じる疲労感や倦怠感のこと。
運動や肉体労働による筋肉疲労、頭の使いすぎによる精神疲労、運動不足による血行不良、ストレスや不規則な生活習慣による自律神経の乱れ、栄養不足など、一言でだるさといってもさまざまな原因が考えられます。
東洋医学的にも雨や湿度は湿邪といって、体の中の巡りを滞らせるという特徴があり、だるさはもちろん、関節の痛みなどを引き起こす原因ともなります。
そんなどうにかしたいだるさ対策に、ご自身でできる簡単なセルフケアとしてオススメのツボを紹介します。
★足三里(あしさんり)
→膝下の外側にの窪みから指4本分下がった、スネの外側にあるツボ。
長寿のツボともいわれ、刺激すると全身の脱力感や倦怠感がとれて心身ともに活力がわきます。
このツボをご自身の親指で2〜3分くらい気持ちいいと感じる程度の力で押してみてください。またお灸をしたりするのもオススメです。
その他にも全身にはたくさんのツボがあり、様々な症状に対応することができます。お困りの症状がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
ツボの場所などもわからないことはスタッフまでお気軽にお声掛けください(^^)
大田区池上太陽鍼灸整骨院