夏の履き物に注意しましょう!足に思わぬ悪影響が!!

夏になって暑いからといって靴をあまり履かなくなったという人もいるかと思います。

しかし、サンダルの中でもビーチサンダルのようなもの(薄くて細いストラップ部分だけで足を固定している脱げやすい履物)を日常的に履き続けていると、体の土台となる足の裏が安定していないため、体全体の関節や骨格などにズレや歪みが生じ、足だけでなく、膝や腰などにも悪影響が及ぶことがあります。

そのため、選ぶときは、クッション性の高いやや厚めのソール(靴底)、ストラップに多少厚みがあって安定性の高いもの、そして、アーチの形状にフィットするようなアーチサポート力の高いものを探し、普段使いは避けて、長時間の使用は制限しましょう。

負担の多いサンダルでたくさん歩いた時には殿部やふくらはぎにも負担が多くかかっています。疲れをそのままにしておくと、足がつってしまったり、足の裏が痛くなる足底筋膜炎になってしまう恐れもあります。

疲れはそのままにしないで、当院で早めに身体のケアをして、快適に夏を乗り切りましょう!

大田区池上太陽鍼灸整骨院