足関節後方インピンジメント症候群について

足関節後方インピンジメント症候群について

1.足関節後方インピンジメント症候群とは

足首の後ろ側で骨や軟部組織がぶつかってしまって痛みを生じる状態です。

ジャンプスポーツやつま先立ち、ボールを蹴る動作で痛みが出やすいです。

2.足関節後方インピンジメント症候群はどんな競技に多いのか？

足関節の底屈という動きで痛みが起こります。

なのでバレエやサッカー、バスケ、陸上種目でジャンプ系で多くみられます。

3.原因について

繰り返し底屈を行うことで足関節後方にある三角骨という余分な骨が原因になることがあります。また関節包ら靱帯などの炎症や肥厚が原因となることもあります。

4症状について

足関節後方に鈍い痛みや違和感

つま先立ち、ジャンプ、ボール蹴る時などでの痛み

5治療法について

安静、動作制限、アイシング、

関節周りのストレッチ、筋力強化が必要です。