
◯顔の肌荒れに効く鍼灸のアプローチ
1.美容鍼(顔への鍼)
顔のツボや筋肉、リンパにアプローチ。
血流促進+ターンオーバー促進によって、肌の再生力UP・炎症の鎮静・潤いの保持などに働きかけます。
肌荒れの原因である「乾燥」「毛穴詰まり」「くすみ」などの改善に有効。
2.全身鍼灸(体のバランス調整)
肌荒れの原因が **ストレス・ホルモンバランスの乱れ・内臓の不調(胃腸や肝臓)**であることが多いため、身体から整える必要があります。
◯鍼灸で期待できる肌荒れ改善効果
1. 血行促進 → 新陳代謝UP、くすみ改善
2.自律神経調整 → ストレス性の肌荒れに
3.ホルモンバランス調整 → 生理前・更年期の肌荒れ改善
4.内臓機能改善 → 胃腸・肝臓由来のニキビ・吹き出物対策
顔の乾燥と赤みの両方がある場合、肌は「バリア機能が低下していて炎症しやすい状態」です。鍼灸では、表面的な皮膚症状にアプローチしつつ、内側(血流・自律神経・内臓)の調整も行うことで、根本的な改善を目指します。
◯注意点
・化膿している部分や皮膚炎がひどい場合は、鍼は避けるべきことがあります。
・国家資格を持つ鍼灸師・美容鍼専門院で受けましょう。
・施術後は一時的に赤みが出ることもありますが、通常はすぐに引きます。
自己紹介:幼少期から体操競技に打ち込む中で、数多くの怪我を経験し、その度にトレーナーの方々の献身的なサポートに救われました。この経験から、私も同じように苦しむ方々の力になりたいと強く思い、この業界を目指すことを決意いたしました。自身の競技経験で培った身体への深い理解と、トレーナーの方々から学んだ知識・技術を基に、患者様一人ひとりの症状に真摯に向き合い、最適な治療を提供いたします。身体機能の回復はもちろんのこと、患者様の心のケアも大切にし、寄り添う治療を心がけております。 保有国家資格: 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師:上野 七海(うえの ななみ)
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