成長期に起こる膝の痛みの原因とは?

1️⃣オスグッド・シュラッター病はなぜ起こるのか?
スポーツをする発育期の子供に起こることが多いです。骨盤から太腿(ふともも)の前を通り膝の下の脛骨粗面という部分に付着する大腿四頭筋が過度に収縮を繰り返すことにより、脛骨粗面が強く引っ張られて軟骨の一部が剥がれることで膝のあたりに痛みが起こります。
2️⃣どのような方が起こりやすいすか?
サッカーをやっている子や、バレーボールをやっている子に現れやすいです。
ボールを蹴る際に過度に大腿四頭筋に負荷がかかることで膝に痛みが出ることが多いです。
また、バレーボールではジャンプする際に大腿四頭筋に負荷がかかるため同様に膝に痛みが起こります。
安静にしていると症状が抑えられるが、また行うと痛みが出るのも特徴です。
3️⃣痛みがある時はどうしたらいいのか?
まずは安静にすることが大事です。
ですがスポーツ活動を許可する医師が多く運動量を調整しながら大腿四頭筋(もも前)のストレッチやアイシングなどを行いながら続けて行くことも可能です。
4️⃣当院で行えること
超音波治療では腫れや炎症を抑えることが出来るため、有効です。
他にはテーピングでサポートすることで筋肉動きの制限をして痛みを軽減させます。
筋肉をほぐす治療が行えます。
痛み等あればご来院していただきご相談ください!
自己紹介:サッカー大好きで、選手のケアする仕事に憧れてこの世界に入りました。 保有国家資格: 鍼灸師
鍼灸師:有馬 昭人(ありま あきと)
それと、家族の誰かが体のこと見てあげられたらなって思ったのもきっかけです。
皆さんの体の辛さも全力で向き合います!よろしくお願いします!!