<日曜診療のご案内>

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小中学生の踵の痛み

2020年09月05日

 

オスグッドとともに、成長期における代表的なスポーツ障害のひとつに、シーバー病があります。これはかかとの骨に炎症が起きる症状で、状態によっては痛みだけでなく、腫れを伴う場合もあるといいます。

このシーバー病は何が原因で起きるものなのでしょうか。

「ふくらはぎの筋肉はみっつあり、アキレス腱につながっています。アキレス腱は踵の骨に接地しているのですが、ふくらはぎの筋肉に負担がかかることで、腱が骨を引っ張る状態となってしまい、踵に痛みが起こるのです」

原因は踵そのものにあるのではなく、ふくらはぎの筋肉にあります。太ももの筋肉に負担がかかることで、ヒザの痛みを引き起こすオスグッドと同じメカニズムであり、治療法も同様に根本的な部分、つまり正しい姿勢の習得が求められることになります。

オスグッドになる子は、シーバー病になってしまうケースが少なくないと言います。それは、正しい姿勢でプレーできておらず、筋肉に余計な負担がかかっているからです。

「太ももやふくらはぎだけでなく、他の部分も使って身体全体で動いてあげるようなイメージを持つことが大事になります」

オスグットの予防と同様に、ここでも重要なのが骨盤を前傾させること。また背骨の動きも大事になります。

重要なのは、できる限り足をふんばらないで、動くことです。

「腰が落ちた状態で動こうとすると、どうしても地面を蹴る際に、拇指球に力が入ってしまいます。その動きを繰り返すなかで、太ももやふくらはぎの筋肉がダメージを受けてしまう。意識したいのは、動き出す際に足で地面を蹴るのではなく、身体の重心から動くということ。おへそから動き出してあげるイメージですね。姿勢を良くして、ふんばらない。そういう動きに変えてあげたら、間違いなく足の負担は減ります。

分からないことがありましたら当院スタッフまで

 

池上 太陽鍼灸整骨院