■ 高齢者の転倒は「骨折の引き金」に
高齢の方にとって、わずかな段差や床の滑りが「骨折」につながる危険性があります。実際に、転倒による大腿骨骨折などは寝たきりの原因にもなりやすく、早めの対策が必要です。
■ 骨や筋肉の衰えがリスクを高める
年齢とともに筋力やバランス感覚、骨密度が低下し、ちょっとしたことで転びやすくなります。そして転倒時の衝撃に耐えきれず、骨折しやすくなるのです。特に多いのが「手首・股関節・背骨」の骨折です。
■ 「転ばないための体づくり」が何よりの予防
骨折リスクを下げるためには、転倒しない体づくりと、転んでも骨が折れにくい状態をつくることが重要です。日常的な運動・柔軟性アップ・筋力維持、さらに生活環境の見直しが転倒予防のカギです。
■ 骨折予防のための運動指導・体づくりをサポートします
当院では、高齢者の転倒予防に向けた運動指導や、筋力チェック、柔軟性の評価も行っています。
「最近、つまづくことが増えた」「歩くのが不安になってきた」という方は、ぜひ一度ご相談ください。ご家族の方からのご相談も歓迎です!
自己紹介:自身のサッカー経験で培った身体の知識と、トレーナーの方々から学んだ専門的な技術を活かし、患者様一人ひとりの痛みや悩みに真摯に寄り添い、根本的な問題解決を目指します。身体機能の回復だけでなく、精神的なサポートも重視し、患者様が心身ともに健康な状態で日常生活を送れるよう、全力でサポートいたします。
鍼灸師:渡部 創太(わたべ そうた)
保有国家資格: 鍼灸師