よくあるケガのひとつの足首の捻挫。靭帯損傷や骨折を伴う場合も!?

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足関節捻挫とは、足首の関節を支えている靭帯や関節包が損傷することをいいます。

 

足関節捻挫は、スポーツ活動中や日常生活中の歩行時に、足関節を内側あるいは外側にひねることで起こります。

 

足関節捻挫のほとんどは内側へ捻って受傷するため、外くるぶし尖端の前方に位置する前距腓靭帯に損傷が起こることが多いです。

くるぶし周辺が腫れている場合や、押すと痛い場合には、捻挫の可能性が疑われますが、時には剥離骨折を起こしている場合もあります。

 

足関節捻挫は、靭帯が引き伸ばされる程度の1度捻挫靭帯の一部が切れてしまう2度捻挫断裂してしまう3度捻挫に分類され、重症度により治療法や治癒までの期間も変わります。

 

足関節には、前距腓靱帯・踵腓靭帯・後距腓靭帯の総称である外側靭帯がのほか、内側の三角靭帯や、前方の前脛腓靭帯、後方の後脛腓靭帯といった靭帯があります。関節を捻った方向や、受けた外力の大きさによって、損傷が起こりやすい靭帯の種類は異なります。

 

足首の捻挫は損傷の程度にか関わらず早い処置が大切になります。

心当たりのある方は、是非太陽鍼灸整骨院までご来院下さい!!

足関節捻挫のテーピングの巻き方もご紹介してますので、併せてご覧ください!             →ブログページへ