腸腰筋は股関節前面の深層部に位置する筋肉、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる筋肉で良い姿勢を保つのにとても重要な筋肉です。
腸腰筋は、大腰筋と腸骨筋という2つの筋肉によって成り立っています。
これら2つの筋肉は、股関節を曲げる際に使う筋肉として、歩行や走行時に足を前方に振り出したり、腹筋運動のような脚を固定した状態から上体を曲げる動作で使われています。
そして、腰を安定させるということにおいても非常に重要な筋肉の1つになります。
実際に、腸腰筋は股関節屈筋群のなかで、最も強い筋肉のうちの1つと言われています。
腸腰筋が硬くなると腰痛になります。
それは、腸腰筋が持続的に収縮していると腰の筋肉に負担が掛かり続けるからです。
腸腰筋には上体を曲げる働きがあります。ですから、腸腰筋がずっと縮んだまま伸びにくくなると、背中を真っ直ぐすることが辛くなります。 腸腰筋が縮んでいる期間が長ければ長いほど、また硬さが強ければ強いほど、腰への負担が強くなり、その結果として筋性腰痛症になるのです。
また、腸腰筋が弱くなると、その影響が不良姿勢として現れてくることになります。
・スウェイバック姿勢
アゴが前に突き出して背中上部が丸まった猫背の状態。 見た目に覇気のない印象から疲労姿勢と呼ばれることもある。
・フラットバック姿勢
本来自然にある背骨のS字カーブが減少して、背骨がフラット(真っ直ぐ)になってしまう。 その結果、背骨が上手く衝撃をうまく分散できずに椎間板への負担が高まる。
上記のように腸腰筋はとても大切で重要な筋肉です。
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柔道整復師:吉野元晶(よしの もとあき)
自己紹介:学生時代ソフトテニスに打ち込む中で腰部を痛め、その際、近隣の接骨院にて専門的な治療を受け、劇的な回復を経験いたしました。この実体験を契機に、人体の構造と機能、そして治療の奥深さに感銘を受け、柔道整復師の道を志しました。長年の臨床経験を通じて、多岐にわたる症例と向き合い、患者様一人ひとりの症状に合わせた最適な治療を提供することに尽力しています。
保有国家資格: 柔道整復師
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