ばね指と鍼灸について

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ばね指と鍼灸について

「指がカクッと引っかかる」「朝起きると指が動かしにくい」「指を伸ばすと痛みがある」といった症状はありませんか?

このような症状はばね指(弾発指)と呼ばれ、指を曲げ伸ばしする腱(けん)と、その腱を包む腱鞘(けんしょう)に炎症が起こることで発症します。炎症によって腱の動きが悪くなり、指が引っかかったり、バネのように「カクッ」と跳ねるように伸びたりするのが特徴です。

ばね指になりやすい人

ばね指は女性に多くみられる疾患で、男性の約2〜6倍発症しやすいと報告されています。特に40~60代の女性では、更年期前後のホルモンバランスの変化が影響すると考えられています。

また、男性でも手をよく使う仕事やスポーツをしている方、長時間のパソコン作業やスマートフォン操作が多い方、糖尿病やリウマチなどの基礎疾患がある方は発症しやすい傾向があります。

ばね指の治療法

軽症であれば、まずは指を休ませることが大切です。手の使い過ぎを避け、必要に応じてサポーターやテーピングで安静を保つことで、炎症が落ち着く場合があります。

症状が続く場合は、整形外科で消炎鎮痛薬やステロイド注射による治療が行われることがあります。それでも改善しない場合や、症状が重い場合には手術が検討されることもあります。

一方で、筋肉や腱の緊張が強く、手や腕全体の負担が原因となっているケースでは、鍼灸治療を併用することで症状の緩和が期待できる場合があります。

鍼灸で出来ること

鍼灸では、痛みのある指だけでなく、手首・前腕・肘・肩まで含めて施術を行います。筋肉や腱の緊張を和らげ、血流を促進することで指への負担を軽減し、身体が本来持つ回復力を引き出すことを目指します。

期待できることとして、

  • 痛みの軽減
  • 血流の改善
  • 筋肉や腱の緊張緩和
  • 指の動かしやすさの向上
  • 手や腕全体の負担軽減

などが挙げられます。

※症状には個人差があり、すべての方に同じ効果が得られるわけではありません。

セルフケアのポイント

症状の悪化を防ぐためには、日頃のケアも大切です。

  • 指を使いすぎない
  • パソコンやスマートフォン作業は1時間に1回程度休憩する
  • 手や前腕のストレッチを行う
  • 痛みが強いときは無理に動かさない
  • 違和感を感じたら早めにケアを始める

最後に

ばね指は放置すると症状が進行し、日常生活に支障をきたすこともあります。しかし、初期の段階で適切な治療やセルフケアを行うことで改善が期待できます。

鍼灸は患部だけを見るのではなく、手首・前腕・肩まで含めた全身のバランスを整えながら、身体の回復力をサポートする治療法です。

「最近、指が引っかかる」「朝だけ指がこわばる」「痛みがなかなか改善しない」という方は、一人で悩まず、お気軽に当院へご相談ください。早めのケアが、症状の改善への第一歩になります。

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太陽鍼灸整骨院
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