不眠症には5つのタイプがあります。

不眠症にはさまざまなタイプがあり、症状によって大まかに分類すると、

 

①寝つきが悪い「入眠障害」

②ぐっすり眠れない「熟眠障害」

③夜中に何度も目が覚める「中途覚醒」

④朝の目覚めが早すぎて睡眠時間が不十分な「早朝覚醒」

⑤目覚めが悪い「覚醒障害」

 

と五つのタイプに分けられます。

不眠症のタイプはいろいろですが、どのタイプの不眠症も自律神経のバランスが崩れている点は同じです。

人間が活動し、緊張を持続すべき時間と、リラックスをして休息をすべき時間の切り替えができない、言い換えれば交感神経と副交感神経が切り替えをすべき時に切り替えができないから、眠れないのです。

そして、自律神経のバランスが崩れているということは、自律神経の働きを支配するホルモンのバランスが崩れているのです。

このように考えると、睡眠薬やお酒に頼るのは考えものです。

それは薬やお酒の力を借りて眠るだけで、相変わらず交感神経と副交感神経の切り替えはできていません。

つまり、根本的な解決にはなっていないからです。

従って、なるべくバランスよく栄養を摂る、特にビタミンを摂取した方が良いです。

なお、不眠症には、躁鬱病、精神分裂症、神経症などによる二次性の不眠と、疼痛など身体の症状に付随して起こる不眠症もあります。

 

自律神経を整えるには、鍼・灸・マッサージがとても効果的です。

 

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