五月病は、主に新年度のスタートによるストレスや環境の変化に伴って、心身に不調を感じる状態を指します。
主な症状には、疲れやだるさ、気分の落ち込み、不安感などがあります。
鍼灸治療は、身体のバランスを整え、リラックスを促進する効果があるとされています。
以下の点から、五月病に対して効果が期待できるかもしれません。
1. リラクゼーション
鍼灸はリラクゼーションを促進し、ストレスを軽減する効果があります。
2. 血行促進
鍼や灸により血流が改善され、身体の疲労感やだるさが軽減されることがあります。
3. 自律神経の調整
鍼灸は自律神経のバランスを整えることで、心の不調にもアプローチすることが可能です。
4. 痛みの緩和
身体の痛みや不快感を軽減することで、全体的な気分が改善されることがあります。
ただし、効果は個人差があり、すべての人に同じように効果があるわけではありません。
また、五月病が重度の場合や長期間続く場合は、専門家の診断や治療が必要です。
気になる方はぜひ当店にお問い合わせ下さい!

鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師:上野 七海(うえの ななみ)
自己紹介:幼少期から体操競技に打ち込む中で、数多くの怪我を経験し、その度にトレーナーの方々の献身的なサポートに救われました。この経験から、私も同じように苦しむ方々の力になりたいと強く思い、この業界を目指すことを決意いたしました。自身の競技経験で培った身体への深い理解と、トレーナーの方々から学んだ知識・技術を基に、患者様一人ひとりの症状に真摯に向き合い、最適な治療を提供いたします。身体機能の回復はもちろんのこと、患者様の心のケアも大切にし、寄り添う治療を心がけております。
保有国家資格: 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師