季節の変わり目、眠れない理由とその対策

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朝晩の気温差が大きくなる季節の変わり目。

「なんとなく寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」

そんな相談をこの時期によくいただきます。

実は、季節の変わり目には睡眠の質が下がりやすいんです。

その原因と、食べ物でできる簡単な改善方法をお伝えします。

 

 

季節の変わり目に睡眠の質が下がる原因

  1. 自律神経の乱れ
    寒暖差や気圧の変化によって、自律神経が疲れてしまいます。
    日中は交感神経(活動モード)、夜は副交感神経(リラックスモード)に切り替わるはずが、
    このバランスがうまくいかず、夜になっても身体が“緊張状態”のままになります。
  2. 栄養バランスの乱れ
    忙しい日や疲れがたまる時期ほど、食事が偏りがちです。
    睡眠ホルモン「メラトニン」を作る材料(トリプトファンなど)が不足すると、
    自然な眠りに入りにくくなります。
  3. 体のこり・緊張
    冷えや気圧の変化で、首・肩まわりが硬くなる人も多いです。
    実は、首の後ろ(後頭部まわり)には自律神経と関係する神経が通っており、
    こりが強いと眠りが浅くなりやすいです。

 

 

食べ物でできる!睡眠の質アップの解決策

  1. トリプトファンを意識してとる
    睡眠ホルモンの材料になる「トリプトファン」は、牛乳、豆腐、納豆、卵、バナナなどに多く含まれます。
    夜はホットミルクや温かい豆乳にすると、リラックス効果も高まります。
  2. 炭水化物を少しプラス
    トリプトファンは炭水化物と一緒に摂ると、脳に届きやすくなります。
    夜ごはんには、ごはんやさつまいもなどを少し取り入れるのがおすすめです。
  3. マグネシウムをとって緊張をゆるめる
    マグネシウムは筋肉のこわばりをやわらげ、自律神経を整えてくれます。
    アーモンド、くるみ、わかめ、ひじき、ほうれん草などが◎です。
  4. カフェインを控える
    コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるカフェインは神経を刺激し、眠りを浅くしてしまいます。
    寝る4〜6時間前からは控え、夜はルイボスティーやカモミールティーなどのノンカフェイン飲料に切り替えましょう。
  5. 体を温める飲み物をとる
    体が温まると副交感神経が働きやすくなります。
    寝る前のホットミルクやみそ汁、温かいスープもおすすめです。

 

 

 セルフケア

季節の変わり目は、体も心もバランスを崩しやすい時期です。

「食べること」で内側から整えつつ、

「体のこりをとるケア」で外側からも整えてあげるのが理想です。

特に首・肩・背中の筋肉をやわらげると、自律神経が整い、睡眠の質がぐっと上がります。

お風呂上がりに首の後ろをタオルで温めたり、軽いストレッチをするのも効果的です。

 

 

まとめ

・季節の変わり目は寒暖差と気圧の変化で、自律神経が乱れやすい。

・トリプトファンやマグネシウムを含む食材をとることで、自然な眠りをサポートできる。

・カフェインを控え、体を温めてリラックスする時間を作るのがポイント。

・首や肩のこりをゆるめることで、自律神経が整い、睡眠の質が上がる。

 

 

整骨院でできること

「最近よく眠れない」「疲れが取れにくい」

そんな時は、気温差や生活リズムだけでなく、食事と体のバランスを見直してみてください。

整骨院では、自律神経を整え、深い眠りをサポートする施術も行っています。

眠りの質を上げたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。