気圧の変化からくる頭痛に鍼灸治療

IMG 9678

 

【原因:なぜ気圧で頭痛?】

気圧の変化によって自律神経が乱れ、交感神経が優位になって血管収縮 → その後、反動で拡張 → 片頭痛様の頭痛につながることが多い。

【鍼灸治療の基本方針】

① 自律神経を整える

  • 百会(ひゃくえ)
  • 風池(ふうち)
  • 天柱(てんちゅう)
  • 内関(ないかん)
  • 足三里(あしさんり)
    → リラックスを促して交感神経過緊張を緩和。

② 血流改善・瘀血(おけつ)対策

  • 合谷(ごうこく)
  • 太衝(たいしょう)
  • 太陽(たいよう)(こめかみ)
    → 血の巡りを良くして頭部のうっ血を防ぐ。

③ 頭部の緊張緩和(緊張型の併発に)

  • 肩井(けんせい)
  • 肩外兪(けんがいゆ)
  • 天髎(てんりょう)
    → 肩・首の緊張が原因になる場合もあるから、そこも調整。

【灸との併用も効果的】

  • 風池や肩井、合谷にお灸をすると、温熱刺激で副交感神経が優位になってリラックスしやすくなる。

【セルフケア・置き鍼ポイント】

  • 内関
  • 百会
  • 風池(うなじのくぼみ)
  • 気圧が下がる前兆に「ふわふわする」「肩こりが強い」などのサインが出た時点で貼ると予防にも◎

 

 

◎首肩の強いコリや眼精疲労がベースにある場合

  • 肩井・天柱・風池・完骨 → 後頭部と首の緊張緩和
  • 攅竹・太陽・晴明 → 眼精疲労や目の奥の痛みに
  • 合谷・太衝 → 上半身の気血を動かし、痛みを引かせる

◎自律神経乱れや天気痛が絡んでいそうな場合

  • 百会・内関・神門 → 精神的な緊張を緩める
  • 足三里・三陰交・太渓 → 胃腸や全身の気の巡りを調整

💡【施術時のポイント】

  • 深追いしない! → 強刺激や長時間の治療は逆効果になることがあるので、「軽めで広く」刺激するのが◎
  • 1日で全快を目指さない → 慢性化しかけている場合は、2〜3回でリズムを整えるイメージが大事

🏠【セルフケア】

◎おすすめ置き鍼・灸

  • 風池・天柱・百会 → 頭痛と自律神経の安定に
  • 内関・神門 → 不安感・めまいなどがあれば
  • 三陰交・太衝 → 血の巡りが悪い人に(冷えやPMSがあるなら特に)

◎温めポイント

  • 首の後ろ(ホットタオル)
  • 手首〜前腕(血流促進)

⚠️【病院に行くべき目安】

次の症状があれば、念のため脳神経外科や内科受診も検討を:

  • 日増しに強くなる頭痛
  • 手足のしびれやふらつき
  • 発熱、視界の異常
  • 市販薬が全く効かない

 

気になる症状がある場合はぜひ当院にお問い合わせ下さい!

 

太陽鍼灸整骨院
東急池上線池上駅徒歩4分