
【原因:なぜ気圧で頭痛?】
気圧の変化によって自律神経が乱れ、交感神経が優位になって血管収縮 → その後、反動で拡張 → 片頭痛様の頭痛につながることが多い。
【鍼灸治療の基本方針】
① 自律神経を整える
- 百会(ひゃくえ)
- 風池(ふうち)
- 天柱(てんちゅう)
- 内関(ないかん)
- 足三里(あしさんり)
→ リラックスを促して交感神経過緊張を緩和。
② 血流改善・瘀血(おけつ)対策
- 合谷(ごうこく)
- 太衝(たいしょう)
- 太陽(たいよう)(こめかみ)
→ 血の巡りを良くして頭部のうっ血を防ぐ。
③ 頭部の緊張緩和(緊張型の併発に)
- 肩井(けんせい)
- 肩外兪(けんがいゆ)
- 天髎(てんりょう)
→ 肩・首の緊張が原因になる場合もあるから、そこも調整。
【灸との併用も効果的】
- 風池や肩井、合谷にお灸をすると、温熱刺激で副交感神経が優位になってリラックスしやすくなる。
【セルフケア・置き鍼ポイント】
- 内関
- 百会
- 風池(うなじのくぼみ)
- 気圧が下がる前兆に「ふわふわする」「肩こりが強い」などのサインが出た時点で貼ると予防にも◎
◎首肩の強いコリや眼精疲労がベースにある場合
- 肩井・天柱・風池・完骨 → 後頭部と首の緊張緩和
- 攅竹・太陽・晴明 → 眼精疲労や目の奥の痛みに
- 合谷・太衝 → 上半身の気血を動かし、痛みを引かせる
◎自律神経乱れや天気痛が絡んでいそうな場合
- 百会・内関・神門 → 精神的な緊張を緩める
- 足三里・三陰交・太渓 → 胃腸や全身の気の巡りを調整
💡【施術時のポイント】
- 深追いしない! → 強刺激や長時間の治療は逆効果になることがあるので、「軽めで広く」刺激するのが◎
- 1日で全快を目指さない → 慢性化しかけている場合は、2〜3回でリズムを整えるイメージが大事
🏠【セルフケア】
◎おすすめ置き鍼・灸
- 風池・天柱・百会 → 頭痛と自律神経の安定に
- 内関・神門 → 不安感・めまいなどがあれば
- 三陰交・太衝 → 血の巡りが悪い人に(冷えやPMSがあるなら特に)
◎温めポイント
- 首の後ろ(ホットタオル)
- 手首〜前腕(血流促進)
⚠️【病院に行くべき目安】
次の症状があれば、念のため脳神経外科や内科受診も検討を:
- 日増しに強くなる頭痛
- 手足のしびれやふらつき
- 発熱、視界の異常
- 市販薬が全く効かない
気になる症状がある場合はぜひ当院にお問い合わせ下さい!
自己紹介:幼少期から体操競技に打ち込む中で、数多くの怪我を経験し、その度にトレーナーの方々の献身的なサポートに救われました。この経験から、私も同じように苦しむ方々の力になりたいと強く思い、この業界を目指すことを決意いたしました。自身の競技経験で培った身体への深い理解と、トレーナーの方々から学んだ知識・技術を基に、患者様一人ひとりの症状に真摯に向き合い、最適な治療を提供いたします。身体機能の回復はもちろんのこと、患者様の心のケアも大切にし、寄り添う治療を心がけております。 保有国家資格: 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師:上野 七海(うえの ななみ)
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