
なかなか治らない原因と整骨院でできる治し方
「指がカクンと引っかかる」
「朝は特に指が伸びにくい」
「注射をしたけど、また再発した」
このような症状でお悩みの方は多く、ばね指(弾発指)は放っておくと長引きやすい症状の一つです。
今回は、なぜばね指が治りにくいのか、そして整骨院でできる治し方について解説します。
ばね指とは?
ばね指は、指を動かす腱と、それを支える腱鞘(けんしょう)が炎症を起こし、
腱の滑りが悪くなることで起こる症状です。
主な症状
・指の曲げ伸ばしで引っかかる
・カクッとばねのように動く
・朝起きた時に強い痛みやこわばり
・悪化すると自力で伸ばせなくなることも
ばね指が長引く原因
① 指だけを使い続けている
スマホ・家事・仕事・育児などで、
無意識に同じ指を酷使しているケースが多く見られます。
② 手首・肘・肩の動きが悪い
指の腱は、手首〜前腕〜肘〜肩までつながっています。
指だけを治療しても、
・手首が硬い
・前腕が張っている
・肩の動きが悪い
といった状態があると、再発・長期化しやすくなります。
③ 炎症が強い時期に無理をしている
痛みがある状態で無理に動かすと、
腱と腱鞘の摩擦が増え、治りが遅くなります。
整骨院でできるばね指の治し方
① 炎症を抑える施術
ばね指はまず炎症を落ち着かせることが最優先です。
・超音波治療
・電気治療
・アイシング指導
などを用いて、腱鞘の炎症を抑えていきます。
② 手首・前腕の筋緊張を緩める
指だけでなく、
前腕(特に手のひら側)や手首の硬さを取ることで、
腱の滑りが改善しやすくなります。
③ 肩・首まで含めた調整
肩や首の緊張が強いと、
手や指への負担が増えます。
全体のバランスを整えることで、
指にかかるストレスを減らすことが重要です。
④ 鍼治療(※対応院の場合)
鍼治療は、
・炎症の鎮静
・血流改善
・回復促進
に効果が期待でき、
長引くばね指にも有効な選択肢です。
自宅でできるセルフケア
● 無理な指の使用を控える
痛みが強い時は、
「動かさない勇気」も大切です。
● 前腕ストレッチ
手のひらを上に向け、
反対の手で指先をゆっくり反らす
→ 20秒×2〜3回
※痛みが出ない範囲で行いましょう。
● 朝は温めてから動かす
朝は腱が硬くなりやすいため、
蒸しタオルなどで温めてから動かすと楽になります。
ばね指は「早めのケア」が大切です
ばね指は、
初期であれば保存療法で改善するケースが多いですが、
我慢を続けると注射や手術が必要になることもあります。
「なかなか治らない」
「再発を繰り返している」
そんな方は、指だけでなく腕や肩まで含めたケアをおすすめします。
気になる症状があれば、ぜひ一度太陽鍼灸整骨院までご相談ください。
自己紹介:幼少期から体操競技に打ち込む中で、数多くの怪我を経験し、その度にトレーナーの方々の献身的なサポートに救われました。この経験から、私も同じように苦しむ方々の力になりたいと強く思い、この業界を目指すことを決意いたしました。自身の競技経験で培った身体への深い理解と、トレーナーの方々から学んだ知識・技術を基に、患者様一人ひとりの症状に真摯に向き合い、最適な治療を提供いたします。身体機能の回復はもちろんのこと、患者様の心のケアも大切にし、寄り添う治療を心がけております。 保有国家資格: 鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師
鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師:上野 七海(うえの ななみ)
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