
朝晩の気温差が大きくなる季節の変わり目。
「なんとなく寝つきが悪い」「夜中に目が覚める」
そんな相談をこの時期によくいただきます。
実は、季節の変わり目には睡眠の質が下がりやすいんです。
その原因と、食べ物でできる簡単な改善方法をお伝えします。
季節の変わり目に睡眠の質が下がる原因
- 自律神経の乱れ
寒暖差や気圧の変化によって、自律神経が疲れてしまいます。
日中は交感神経(活動モード)、夜は副交感神経(リラックスモード)に切り替わるはずが、
このバランスがうまくいかず、夜になっても身体が“緊張状態”のままになります。 - 栄養バランスの乱れ
忙しい日や疲れがたまる時期ほど、食事が偏りがちです。
睡眠ホルモン「メラトニン」を作る材料(トリプトファンなど)が不足すると、
自然な眠りに入りにくくなります。 - 体のこり・緊張
冷えや気圧の変化で、首・肩まわりが硬くなる人も多いです。
実は、首の後ろ(後頭部まわり)には自律神経と関係する神経が通っており、
こりが強いと眠りが浅くなりやすいです。
食べ物でできる!睡眠の質アップの解決策
- トリプトファンを意識してとる
睡眠ホルモンの材料になる「トリプトファン」は、牛乳、豆腐、納豆、卵、バナナなどに多く含まれます。
夜はホットミルクや温かい豆乳にすると、リラックス効果も高まります。 - 炭水化物を少しプラス
トリプトファンは炭水化物と一緒に摂ると、脳に届きやすくなります。
夜ごはんには、ごはんやさつまいもなどを少し取り入れるのがおすすめです。 - マグネシウムをとって緊張をゆるめる
マグネシウムは筋肉のこわばりをやわらげ、自律神経を整えてくれます。
アーモンド、くるみ、わかめ、ひじき、ほうれん草などが◎です。 - カフェインを控える
コーヒー、紅茶、緑茶などに含まれるカフェインは神経を刺激し、眠りを浅くしてしまいます。
寝る4〜6時間前からは控え、夜はルイボスティーやカモミールティーなどのノンカフェイン飲料に切り替えましょう。 - 体を温める飲み物をとる
体が温まると副交感神経が働きやすくなります。
寝る前のホットミルクやみそ汁、温かいスープもおすすめです。
セルフケア
季節の変わり目は、体も心もバランスを崩しやすい時期です。
「食べること」で内側から整えつつ、
「体のこりをとるケア」で外側からも整えてあげるのが理想です。
特に首・肩・背中の筋肉をやわらげると、自律神経が整い、睡眠の質がぐっと上がります。
お風呂上がりに首の後ろをタオルで温めたり、軽いストレッチをするのも効果的です。
まとめ
・季節の変わり目は寒暖差と気圧の変化で、自律神経が乱れやすい。
・トリプトファンやマグネシウムを含む食材をとることで、自然な眠りをサポートできる。
・カフェインを控え、体を温めてリラックスする時間を作るのがポイント。
・首や肩のこりをゆるめることで、自律神経が整い、睡眠の質が上がる。
整骨院でできること
「最近よく眠れない」「疲れが取れにくい」
そんな時は、気温差や生活リズムだけでなく、食事と体のバランスを見直してみてください。
整骨院では、自律神経を整え、深い眠りをサポートする施術も行っています。
眠りの質を上げたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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