ガングリオンに対してのお灸治療について

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ガングリオンは、手首や足首、指の関節付近にできやすい柔らかい腫瘤(しこり)で、関節や腱の周囲にあるゼリー状の液体が袋状に溜まって発生します。多くは良性で自然に小さくなる場合もありますが、痛みやしびれ、動かしづらさなどの症状を伴うこともあります。

ガングリオンの原因

  • 関節や腱への繰り返しの負担
  • 姿勢や使い方の癖
  • 外傷や炎症後の変化
  • 体質的な要因

特に手をよく使う方やスポーツ選手、デスクワークの方に多く見られます。

お灸治療の考え方

東洋医学では、ガングリオンは「気血の滞り」や「冷え」が背景にあると考えます。お灸には温熱効果があり、血流を促進して循環を改善することで、しこりや違和感の緩和が期待できます。

お灸による効果

  • 血流を改善し、ガングリオン部の代謝を促す
  • 筋肉や腱の緊張を和らげ、痛みを軽減
  • 冷えを取り除き、再発予防に役立つ
  • 自然治癒力を高め、体質改善をサポート

治療の流れ

  1. 問診で痛みの有無・動かしづらさを確認
  2. 触診でガングリオンの大きさや状態を評価
  3. 周囲の血流を良くするツボや経絡にお灸を施術
  4. 必要に応じて温熱療法や手技療法を組み合わせて施術

注意点

  • お灸だけでガングリオンが完全になくなるわけではありません
  • 急速に大きくなる場合や強い痛み・しびれを伴う場合は医療機関の受診が必要です
  • 繰り返しやすい症状のため、日常のケアや使い方の工夫も大切です

ガングリオンでお困りの方は、お灸による血流改善と症状緩和を試みることで、日常生活がより快適になる可能性があります。当院では一人ひとりの症状に合わせた施術を行っていますので、お気軽にご相談ください。

太陽鍼灸整骨院
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