
子供の身体は大人とはまったく違うスピードで成長します。骨・筋肉・神経の発達が急速に進むため、この時期の運動・生活習慣が将来の姿勢やケガのリスクに大きく関わります。ここでは、整骨院の視点から「成長期に特に大切な5つのポイント」を分かりやすくまとめます。
1|発育と発達の違いを知る
- 発育=身長や体重など身体の大きさの成長
- 発達=姿勢・神経・運動能力など機能の成長
両方が整ってこそ「使える身体」になります。
2|子供の身体はケガが起きやすい
- 骨が柔らかく、成長線(骨端線)が外力に弱い
- 関節が柔らかい一方で筋力が弱く姿勢が崩れやすい
- 神経系が急速に発達し、動きの習得が速い反面、負担も溜まりやすい
3|黄金期(ゴールデンエイジ)を活かす
- 5〜9歳:多様な動きの経験が重要
- 9〜12歳:動きを覚える力が最も高い時期
- 12〜14歳:身長が急成長しバランスを崩しやすい
この時期の運動経験が将来の運動能力に直結します。
4|成長期に多いトラブル
- 姿勢の崩れ(猫背・反り腰・O脚など)
- 成長痛(オスグッド・シーバー)
- スポーツ障害(肘・膝・足首、疲労骨折)
- 体幹未熟による捻挫・肉離れ
早めのケアで悪化を防げます。
5|成長を支えるためにできること
- 特定の競技だけに偏らず、多様な運動経験を積ませる
- 体幹づくり・柔軟性向上で姿勢と動きを整える
- 睡眠・食事・休息をしっかり確保
- 痛みが出たら我慢させず、早めに専門家へ相談
6|整骨院でサポートできること
- 姿勢・動作のチェックで弱点を分析
- 成長痛・スポーツ障害のケア(手技・ストレッチ・LIPUSなど)
- 自宅でできるケア方法の指導
- スポーツを頑張るお子さまをトータルでサポート
成長期は一度きり。正しい習慣と早めのケアで、将来の「ケガをしにくい身体」につながります。気になる症状があれば、いつでもご相談ください。
鍼灸師:渡部 創太(わたべ そうた)
自己紹介:自身のサッカー経験で培った身体の知識と、トレーナーの方々から学んだ専門的な技術を活かし、患者様一人ひとりの痛みや悩みに真摯に寄り添い、根本的な問題解決を目指します。身体機能の回復だけでなく、精神的なサポートも重視し、患者様が心身ともに健康な状態で日常生活を送れるよう、全力でサポートいたします。
保有国家資格: 鍼灸師
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