先日、人生で初めてぎっくり腰になりました。
勤務中に咳き込んでしまった時に腰に電撃が走り動けなくなりました。歩くのは厳しかったですが何とか自転車でゆっくり帰りました。
患者さんが全く動けない気持ちが重々分かりました。
昔はぎっくり腰になったらベッドでゆっくりしろと言われてきましたがそれは昔の話。
自分も翌日の朝は全く動けなかったですがゆっくり歩いたり日常と同じ行動を少しずつしたら動けるようになり午後には勤務に復帰出来ました。
鍼治療もとても有効で二日連続でやって頂いたら全く歩く姿勢が変わり鍼治療の凄さを再確認しました。
安静にして過ごすか、通常の生活をするかによってこれだけ違うみたいです。
なぜ、安静にしていると治りが悪くなってしまうのか?
日常生活で歩いたり立ったりするだけでも、私たちの体は重力に対抗して姿勢を保つために筋肉を働かせています。「無重力で生活した宇宙飛行士は筋肉が衰えてしまう」という話を聞いたことがある方もいると思いますが、それは重力の負荷がなくなるためです。
ベッドでじっとしていると同じことが起きて、腰を支える筋肉が衰えて痛みが起きやすくなります。また血液の流れが悪くなって「痛み物質」がとどまりやすくもなります。
もし、ぎっくり腰になったら頑張って太陽鍼灸整骨院にいらしてください。
鍼やマッサージ、電気治療で痛みを少し軽減できます。
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