吸玉(カッピング)をご存知ですか?
近年、海外セレブやオリンピック選手、スポーツ選手にも吸玉療法をされている方がメディアで話題になりました。
最近のオリンピック選手で有名なのが、リオ五輪の競泳、マイケル・フェルプス選手の吸玉療法ですね。
吸玉療法は、古来中国から行われきました。
血行促進の効果があり、慢性的な冷え、疲れ、肩こりや生理痛、頭痛など幅広い症状に適応します。
最大の特徴は、吸玉による痕から視覚的に身体の状態が分かることです。
血行不良やリンパの滞りがある箇所の痕は色が濃く出ます。
健康に近い状態の箇所の痕は、色が綺麗な赤味で出てきます。
この痕は、すぐに消える場合もありますが1週間ほど残ることもあります。
ずっと残っていることはありませんので、ご安心下さい。
春先の体調不良に、マッサージや鍼灸だけでなく吸玉療法もおすすめです。