4月を迎え生活環境の変化がある方も多い季節です。
それに伴ってストレスもかかってくる季節ですね。
今回はストレスから発症することが多い逆流性食道炎の鍼治療の話です。
ストレスなどから、自律神経が乱れ、胃酸が多く出過ぎてしまうとそれが逆流し、胃の上にあたる食道を胃酸の酸で傷めてしまうのが逆流性食道炎です。
つまりストレスと自律神経にうまく対処できれば逆流性食道炎の治療は可能なのです。
鍼治療はどちらも得意分野になりますので、逆流性食道炎には鍼治療がぴったりと言えます。
具体的には胸の真ん中にある胸骨という骨の上にあるツボを用い、食道の炎症を抑えるのと、頭、お腹、手足、背中のツボを使って自律神経の調整、ストレス耐性を高める治療を行います。
薬だけでは根本的な治療になりづらく、再発しやすいこともあるので、薬と鍼治療が非常に良いと経験上思います。
逆流性食道炎でお困りの方は鍼治療もご検討ください。
大田区 池上 太陽鍼灸整骨院