吸い玉(カッピング、吸角とも呼ばれる)の効果をご存じでしょうか?
中国で始まった伝統的な治療法なのですが、現代でも廃れず現存し、民間療法として広く使われてるのです。
ガラスの玉を、ポンプや火の力で陰圧にして皮膚に吸着させて血行を良くするという治療であり、`吸う’という刺激はマッサージでも鍼灸にはないものになります。
それ故に、何をしてもなかなか良くならなかったというような症状に効果をあげることがあります。
特に頑固な肩こりや手術後の痛みなど、皮膚と筋肉の中間の層にあたる結合組織が固まってしまっている状態には最適です。
具体的に言うと皮膚をつまんだだけで痛いという状態です。
肩や背中、腰が張りついたように重い、固いといった方は当てはまるでしょう。
さらに、溜まった老廃物を強制的に流す作用もあるので、不摂生による内臓の疲れなどにも効果を発揮します。
デスクワークやお付き合いなどで暴飲暴食が多い方にもピッタリなんですね。
普段の治療に付け加えることも可能ですので、やってみたいという方はスタッフまでお気軽にお声掛けください。
当院の診療案内、料金表はこちらをご覧ください!!
大田区池上 太陽鍼灸整骨院