もうすぐ9月というのに、猛暑が収まらないです。
知らないうちに、“隠れ熱中症”になっているケースもあり、注意が必要です。
連日の暑さで、熱中症になっていても自覚症状があまりない、“隠れ熱中症”となるケースが増えています。
ちょっとした症状があっても、これは疲れているんだ、夏バテなんだと、自分で自分を納得させるような自信家の方にも結構多いです。
“隠れ熱中症”のチェックポイントは
・手のひらが冷たく、頬などに触れると熱く感じる。
・舌が乾き、白っぽくなっている。
・皮膚をつまんで、3秒以上戻らない。
・親指の爪を押して、赤みが戻るのが遅い。
の4つです。
これらは、脱水症状や血液の流れが悪くなっていることを示すサインで、気づかないまま放置すると、症状が悪化する危険があります。
やはり、こまめな水分補給が一番大事なことです。トイレの回数が減った、あるいは、めまい・頭痛・全身の倦怠感を感じたら、隠れ熱中症のサインが出ています。
しっかり水分・塩分を摂って厳しい残暑を乗り越えましょう!