今の時期は、三寒四温という言葉があるように、寒・暖を繰り返します。
これは冬のまだ冷たい空気が残っている日本付近に、南から暖かい空気が北上するためです。この二つの空気が混ざり合うときには低気圧が発生しやすく、その温度差が大きければ大きいほど発達しやすくなります。
また、発達した低気圧が日本付近を通過するときには、全国的に強風が吹き荒れます。強風により花粉の飛散量も増しますね。
寒暖差や気圧変動が大きいことにより、自律神経が過剰に働き、身体の怠さや頭痛、日中の眠気などといった症状がでてきます。
対策としては、適度な運動や食事、入浴などで内外から身体を温めることや、また、マッサージや鍼灸で血行を良くすることも効果的です。
太陽鍼灸整骨院