活動自粛によって自宅でスマホを触る時間が増えていると思います。
気づいたら親指回り、手首が痛くなってませんか?
それはドケルバン病という腱鞘炎の一種です。
それは、親指の使い過ぎによるのが一番の原因。
他にも妊婦さんや更年期の女性にも多く、女性ホルモンのアンバランスなどでもなるそうです。
上記のようにマッサージやテーピング治療も有効的。
ただ、ならないようにするのがベスト。
ここでは、予防法を三つ教えたいと思います。
①“手首を返す動作“を避ける
「お鍋のふたのつまみ側を下にして置く動作」「本をめくる動作」など、ついつい手首を裏返してしまいがちな動作が多くありますが、できるだけ裏返さないように気を付けましょう。
②親指・手首の負担を軽減する
親指の付け根部分を反対の手のひらで軽くマッサージしてみましょう(1回あたり30秒前後、1日3回を目安とする)。
また、スマートフォンの片手操作も親指・手首に負担大です。両手で操作するようにしましょう。
③日ごろから大豆製品(豆腐・納豆・煮豆・みそ等)をバランスよく摂取する
大豆に含まれる「大豆イソフラボン」は、ドケルバン病の発症を予防する「エストロゲン」と似た作用を持ち、「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。
更年期前後には、積極的に大豆製品を摂取したいですね。
それでも、痛みが出てしまっている場合には、写真のようにテーピングをご自身で巻いてみてください!
ポイントは伸縮性のあるテープを使う事です!!市販でも購入いただけますが、茶色の物になるので注意です!!
分からないことがありましたら、太陽鍼灸整骨院のスタッフまで気軽に聞いてみてください。
他にも、手首や指の痛みについて紹介してます!!こちらもご覧ください!!! →ブログページへ