東急池上線池上駅徒歩4分
最近、パソコン作業やスマートフォンを操作する事が多いためか、手の親指のスジに痛みを訴えて来院される方が増えています。 その症状はドゥケルバン病と言います。 親指の握り開きで、手首の親指側に痛みを生じます。 母指の第2関節 [...] [...]
腰椎すべり症とは、腰の部分で椎骨が正常な位置からずれた状態をいいますが、椎骨がずれる(すべる)ことにより脊柱管が狭くなります。 それにより、脊柱管の中にある神経組織が圧迫され、さまざまな症状が現れます(主な症状は脊柱管狭 [...] [...]
内くるぶしの下にある骨に痛みはありませんか? 全身に存在する骨の数は基本的には同じですが、稀に多めに骨を有する方がいます。 外脛骨も過剰な骨のひとつであり、外脛骨に対して痛みが生じる状態を有痛性外脛骨と呼びます。 外脛骨 [...] [...]
肉離れとは、スポーツで強い力がかかることなどが原因で、筋肉が部分的に断裂する病気です。 医学的には「筋挫傷」と呼ばれます。 ふくらはぎや太ももなどの下半身の筋肉に起こることが多く、肉離れが起こると断裂部位に痛みが生じるた [...] [...]
最近、首を寝違えて来院される方をよく見掛けます。 寝違えとは、 睡眠中に首や肩に過度の負担がかかる体勢を取ってしまうことで、眠りから醒めたときに、首から肩にかけて痛みを生じるものです。 非常にありふれた症状であり、ほとん [...] [...]
ガングリオンとは、関節包(関節を包む組織)や腱鞘けんしょう(腱を包む組織)に何らかの変性が生じることで、手や指の関節にしこりができる病気のことです。 また、しこりは内容物の量によって大きくなったり小さくなったりすることが [...] [...]
最近、肘の外側の痛みを訴えて来院される方を多く見かけます。 俗称を「テニス肘」と呼び、正式名称を「上腕骨外側上顆炎」といいます。 主に手首を伸ばすはたらきをする短橈側手根伸筋に負荷がかかることが原因と考えられています。 [...] [...]
今日も最近よく見かける症例を紹介していきます。 肘の周りの痛みはありませんか? テニス肘と呼ばれている、肘の外側の痛みです。 テニス肘とは、手首を伸ばすはたらきをする筋肉(短橈側手根伸筋たんとうそくしゅこんしんきん)に炎 [...] [...]
手周囲の痛みを出す症例はたくさんあります。 今日はなかでも、手の親指の背中側にあるスジの痛みについて書いていきます。 手首の親指側には、親指や手首を伸ばす腱が2本通っている道(腱鞘)があり、その部分への疲労の蓄積や捻挫な [...] [...]
みなさん、VDT症候群をご存知でしょうか? VDT症候群とは、パソコン等のOA機器やスマートフォンなどのディスプレイを使った長時間の作業により、眼精疲労をはじめとする目のトラブルを引き起こすだけでなく、首肩がつらいなどと [...] [...]